やよい軒とSガストの冷や汁食べくらべ
※写真はwikipediaより
埼玉県・山形県・宮崎県の郷土料理に冷や汁というのがある。
かなり乱暴な説明をしてしまうと、冷やした味噌汁にキュウリなど夏野菜と焼いた魚肉(イリコやアジ)のすり身、すりごまを混ぜ合わせ、ご飯にかけて食べるもの。
現在「冷や汁」と呼称される料理の中では、宮崎県の冷や汁が「鎌倉管領家記録」の冷や汁に一番近いものとされる。元々は「農民食」「陣中食」と呼称され、忙しい農家の食事として簡単に調理でき早く食する目的の料理であったが、第二次世界大戦以降に各家庭で工夫し手間のかかる料理へと移行していった。
味噌と魚の独特の風味がある汁物で、それがキンキンに冷やされている。
これがなかなかにうまくて、暑い時に食べたくなるのである。
気軽に立ち寄れる飲食チェーン店やよい軒とSガストで、その冷や汁定食が用意されているの、食べくらべしてみた。
続きを読む映画「シン・ゴジラ」を見て(ネタバレ含む)
評判よさそうだったのと、庵野監督がつくる巨大怪獣見たさに近所の映画館にレイトショーで行ってきた。
うまくまとめたわけでもない感想だけど、思ったことをつらつらと綴ってみる。
(すでに見た人を想定している内容なのでいろいろネタバレしてます。)
池上彰「学び続ける力」と妻実家での帰宅難民体験
テレビでよく見かける池上さんですが、
先日とある事情(状況)で「学び続ける力」という本を読みました。
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/18
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
父の思い出(あるいは家族とのうまい折り合いかた)
※父はまだ生きてます。念のため。
父で思い出すのはまず酒だ。
そう、父は毎日家で酒を飲んでいた。
一緒に住んでいた頃、父と接している時間のほとんどは酔っ払っていた状態だった。
そんなわけだから話をしていてもイマイチ会話が噛み合わないし、変に気が大きくなっているから、やれ、たらば蟹を食わしてやるだの、今度シャトーブリアンっていううまい肉を食わしてやるだの、結局果たされない約束を一方的にしてくることが多々あった。
(後でその約束のことを聞くとしらばっくれる)
こっちは当時、繊細な10代だったわけだから、適当なことばかり酒の力に頼って言ってくる父にそれなりに幻滅して、父に対してそもそも何の期待も抱かないようになった。
続きを読む低速なADSLで無線LANにしてみたら意外と快適だった
ようやく我が家もインターネット環境を無線にしました!!
(無線以前の話ですが)世は光(FTTH)環境全盛のなか、今だに自宅のネット環境はADSL(12M)。。
そのあたりで色々右往左往したのもあって書いておきます。
パン食い競争でビリにならない方法
よく運動会のパン食い競争でなかなかパンをくわえて走りだすことができずに、圧倒的なビリになってしまう人を目にしたことがあると思います。
私も子どもの運動会(幼稚園の時)でパン食い競争に出ることが決まった際、自分がもたもたとパンにかじりつくことができずにビリになってしまわないか不安でしょうがありませんでした。
(まあ、自分だけの話なら気にならないんですが、子どもに恥ずかしい思いをさせたくないとそれなりに真剣だったわけです)
そこで運動会の数日前、なんとかもたつかずにパンに素早くかじりつける良い方法はないかとビニール袋に入ったパンを用意して練習してみたんです。
するとコツがわかりました!!
続きを読む